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新年明けましておめでとう御座います。
今年も宜しくお願いいたします。
と、いうわけで!
やー、明けましたね! 年!
昨年よ、ありがとう。生まれたての今年の誕生を祝福しつつ、さぁさ一発目のブログまいりますよー
☀
さて。今年最初のネタに一体何がふさわしいかと、頭をひねったこの一週間。
そこに舞い込んだ出来事!
そうさ、お正月と言えば初詣!!
行ってまいりましたよ初詣!!
初詣など、正直生まれて初めてかもしれない…汗
と言うわけで、行ってきたのはなかなかの有名どころ。
皆さま、一度は耳にしたことがあると思います。
『アマテラス』という神様をご存知でしょうか?
ゲームとかでよく聞きますよね。アニメとかでも。
そうです。その神様の祭られている神社へと行ってまいりました!
さらに天岩戸神社にも行き、天安河原宮にもお参りしてまいりました。
なんというか、なんというか、どこもとても素敵な場所でした……!!
天岩戸神社で一番印象に残ったのは、あの鏡。
うう、説明するだけの舌が欲しい…汗
ともかく、アマテラスの象徴たる鏡。何とも不思議な魅力を感じました。
デタラメ言ってたらごめんなさい。汗
それからそれから、その近くにありました天安河原宮。
何気に、ここが一番印象強かったと言わざるを得ません。
見て戴きたい写真がこちら。
お分かり頂けるでしょうか?
石が、積まれてるんです。めちゃめちゃ積んであります。僕も積んできました。
もう、びっくりするくらい異世界観。
神秘的な、本当に神秘的な場所でした。
なんで石を積んでいるのかに関しては、説明とかどこに書いているのかも判らず、誰に説明を聞くわけでもなく、なんとなく人に習って僕も積むかって感じでした(おい
後で調べときます。はい。汗
それにしたって、なんだか三途の河原に行ったような不思議な感覚だったなぁ(本当に逝ったことは無いと思うけど
んで、最後に高千穂峡を見物して帰って来た次第でありまして。
素敵な一日を過ごしました。
それにしても、弟殿の高千穂神社での「本物の巫女さん萌えー❤」発言は、正直引いた…。
そんなこんなで、今年も良い年になる予感が致します。というか、今年の年末には意地でも「今年も良い一年だった!」と言えるような生き方をしていきたいなぁ。
てな感じで、今日はこの辺でー。
皆さまも、良い一年を!
さて、おまけページもちゃんと書かねば。
それにしても、アレだ。初詣ではしゃぎすぎて体中がガタガタだ……orz
さすがに一日の大半を走って過ごすというのは、老体にはこたえますな。
老体云々より、風邪が治らないのが原因かそうか。
そんな愚痴は置いといて、箱庭の声を届けよう。今日も今日とて届けよう。
そうさ僕はおんぼろプレイヤー。楽しい音楽届けます(意味不
それと。文での描写はいつだって探り探り!
書き方がコロコロ変わりますが、なにとぞご理解の程を宜しくですー
☽
姉「な、何でしょうね、ここは……メカユヅキさん? の中はもっと未来的というか、宇宙的なものを想像していたのですが」
001「おどろくほどの純和風!」
メカユヅキの口から中に侵入した001、006姉は下りの階段を降りてすぐ、ひたすら真っ直ぐ続く木造の長い廊下を歩いていた。
姉「001さん、この廊下は一体どこまで通じているの? というか、この長さの意味って……」
001「もう歩きだして半日だもんね。ちょっとメカユヅキに訊いてみる。…………へー、なるほどー」
姉「メカユヅキさんは何と?」
001「うん。この廊下、動いてるんだって」
姉「……は?」
001「ウォーキングマシンみたいにこの床ごと動いてて、僕ら全然前に進めてないんだって」
姉「うん。もっと早く教えてほしかった」
001「ボクもー」
項垂れながらも、二人は歩いた。
歩みを止めれば、そのまま入口まで戻ってしまうからだ。
姉「というか、飛びます。私、飛びます飛びますっ!」
001「そう言えばお姉ちゃん鳥だもんね、初めからそうしたらよかったねー。んじゃ、ボク走るー」
???「気付かれた……」
姉「! 誰!?」
動物の感から、006姉は廊下の天井裏に何者かの気配を察知し、とっさに警戒した。
何故ならば、察知した気配からはこちらに対する敵意が感じられたからだ。
001「えー、これってイタズラなんだー。桃子って、誰それー??」
姉「001さん、何か判ったんですか?」
001「うん。なんか、桃子って子がこの床の仕掛け勝手に動かしてたんだって」
姉「桃子? 聞かないお名前ですが」
001「揺月の木に実った実から生まれた子で、今は66Bを『おばあさん』って言って慕ってここで一緒に暮らしてるらしいよ」
姉「ごめんなさい。説明してもらったけど、何も理解できませんでした」
001「ボクもー」
姉「それでは、この気配はもしやその子?」
天井裏の一角に006姉が意識を集中させると、突然天井が砕け、そこから女の子が恐ろしいスピードで006姉めがけてクロスチョップの姿勢で真っ直ぐ突っ込んできた。
姉「っ!? ぎゃうぅぅっ」
001「?? あれ、お姉ちゃんがおかしな姿勢で飛んでっちゃった。おーい、そっち入口に戻っちゃうよー?」
あっという間に見えなくなった006姉に手を振る001。すると、一瞬ピコンとアンテナが揺れ。
001「おっとー」
不意に腰をかがめた001の頭の上を、音速を超えたかという速度の回し蹴りがかすめる。
???「なっ!!?」
001「君もアンテナーだ♪」
蹴りの衝撃で再度の壁が砕け、壁の破片が舞う中で001は女の子の姿を目前に見た。
桃子が、驚愕の表情で目の前にいたのだ。
001「君がうわさの桃子?」
桃子「お前……ツノがある……」
001「ツノ? って、もしかしてこのアンテナのこと?」
桃子「鬼ぃ!!!」
001がピコピコとアンテナを揺らして見せると、さらに目の色を変えて桃子が001へ猛襲を仕掛ける。
繰り出される拳は音速を超え、愉快なソニックブームを巻き起こし、振り回される蹴りは笑える竜巻を起こした。
しかし、そのいずれも001にはかすることさえせず、丸三日同様の繰り返しの後ようやく息を切らせた桃子の動きが止まった。
桃子「どうして、当たらない……?」
001「当然だよー。だってアンテナー同士だもの。思考どころか、癖や反射反応とかもろもろ丸丸伝わっちゃってるから」
桃子「アンテナー……??」
001「ほら、君にも生えてるじゃない。立派なアンテナが二本も」
桃子は訝しげに自分の頭を探り、そして気付いた。
自分の頭からも、自分が「ツノ」と呼んだアンテナがにょっきり生えていることに。しかも二本。
桃子「…………orz」
001「あれ、そんなにショックだったの?」
不思議そうに、がっくり落ち込んだ桃子を見る001。
と、そこへ三日ぶりに戻って来た者があった。
姉「お、おーい、001さん無事ですかー!?」
001「あ、お姉ちゃん! どうしたのそんなにへろへろでー」
姉「ちょっとあの世まで小旅行してきちゃいました」
001「旅行? いいなー。ね、お土産は?」
姉「三途の川のお水をペットボトルに汲んできましたよ」
001「わーい、お土産お土産ー♪」
桃子そっちのけで喜ぶ001。しかし姉の方はがっくし両手両膝をついてうなだれる桃子の姿を視界の隅っこに見つけると、恐れおののきササッと001の後ろに隠れるのだった。隠れきれているかは別として。
姉「ど、ど、どうしちゃったんですかあの子? あんな恐ろしい勢いで私に襲い掛かって来た子があんなに落ち込んで、一体何が……? あの子の負のオーラで今の今まで存在に気付きませんでしたよ!?」
001「うーん、何だかよく判んないけど、あの子自分にアンテナが生えてるのが嫌みたいなんだ」
姉「アンテナが? ああ、そう言えば確かに生えていますね」
と、姉がそう言った瞬間ぎろりと射殺すような鋭い視線がズブシュっと姉を貫いた。
姉「あ、あへぇぇぇ!!」
桃子「こんなもの……こんなもの……」
そう言って、姉を睨みつけたままがしっと自分のアンテナを鷲掴みにすると、思い切り引っ張った。
アンテナはブチリとちぎれ、桃子は千切れたアンテナを忌々しげに投げ捨てる。
桃子「これで……」
001「無駄だよ。アンテナは捨てられないんだ」
001の言葉通り、桃子の千切れたアンテナはあっという間ににょきにょきとまた伸び、元通りになってしまった。
それどころか、千切って投げ捨てたあの二本のアンテナがもぞもぞとう蠢き、何やら異変。
アンテナの付け根がもごっと再生したかと思えば、さらにアンテナの付け根にあやしい塊が芽生え、それはもこもこと膨らみ始めた。
姉たちが、どよめきと観察を繰り返すうちにそれはある形になり、ようやく動きを止める。
そう、二本のアンテナから、二人の揺月が出来たのだ。気味が悪い。
姉「き、きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!?」
001「わぁ、こうして揺月の生まれる瞬間を見るのは僕も始めたかもー」
桃子「…………鬼……」
三者三様のリアクションの後、もそもそと立ちあがった揺月。
右手を軽く上げて、いつも通りのごあいさつ。
揺月「ハローハ……」
ボン。
挨拶の途中で、突然二人の揺月が綺麗に廊下の果てまで吹っ飛んで行った。
桃子の仕業である。
桃子「鬼を倒すのが……あたしの使命……!」
姉「ゆ、揺月さんが!」
001「大丈夫だよ、揺月は運動神経ないからアンテナーのくせに攻撃避けられないけど、再生増殖が異常だからー」
姉「へ……はぁ、なるほど……???」
桃子「……キジ……?」
と、不意に桃子が姉に向けて謎の言葉を発す。
姉「え? あ、もしかして私のことですか……?」
桃子「そこの鬼と一緒にいたから鬼かと思ったら……キジ……会いたかった……!!」
突然、がしっと姉の腰にしがみつく桃子。
しがみつかれた方の姉としては、何が何やら。
姉「うえ、えと、あの……??」
桃子「……サルとイヌは一緒じゃないの?……この鬼に捕まっていたの?……ああ、そうだ。これを食べて」
桃子はそう言ってごそごそと腰に下げた袋から一つきび団子を出すと、姉へとそれを差し出した。
差し出されたそれを恐る恐る口にする姉。
姉「うむ。絶品である!!」
001「お姉ちゃん!?」
桃子「キジ……!」
姉、と言うかキジ「ふはは! 桃子よ、会いたかったぞ!!」
桃子「キジがいれば……勝てる……!」
キジ「任せておけぇぃい!」
桃子から差し出されたきび団子を口にした瞬間、006姉の人格が明らかに豹変し、目や毛の色まで変化した。
結託した桃子と006姉改めキジが、二人がかりで001に牙をむく。
001「え、え、なになに!? こんな展開ボク聞いてないよ!?」
桃子「鬼退治は……あたしの使命……!」
001「うぇぇぇぇぇ!!?」
もとの006姉からは想像もできない戦闘力。そして桃子との変幻自在のコンビネーションによりフルボッコにされた001が次に目を覚ましたのは、お花畑だった。
キジ?「……あ、あら? 私は一体何を……って、きゃー!! 001さんがグロい物体にぃぃぃ!!!」
桃子「キジ……相変わらず凄いアームハンマーだった……!」
姉「……へ??」
かくして、001はまさかのあの世へGO!
006姉はキジに変身するという、超特技をGET!
005一家への抗議の意味も無くなり、一件は落着したのだった。
桃子に見送られて帰る姉。その際メカユヅキが
メカユヅキ「腹がよじれるぅぅぅ!!!」
と、三日ほど腹の中でドタバタ暴れ回られたことに対して、誰に言うでもなく思い切り叫んだのは彼なりのストレス発散だっただろうか。
005「それにしても、あ奴ら何用だったんじゃろうか?」
66B「さぁ? それよりパパん。僕に桃子に対抗できる力を……!!」
005「まぁ、そのうちの」
☽
はい、そんな感じです。
もう、なんか書いててよく判んなかった……orz
ノープランも考えものだね。反省しよう。
さてと、今日はおまじないを提供。
いいかみんな、良く聞いてくれ。
今年をいい年にしたいのなら……
この水晶を買え!!!! 今ならなんと一万円ポッキ(殴
てな感じで、それではまた次回ー
ぐっちょん!!
