[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さてと、どーもです揺日です今晩日和!
いかがお過ごしでしょうか。私はぼちぼちやってます。
さて、最近ブログの記事があまりに雑になってきてる気がするのでなるべく気をつけて行きたいと思います。
さてと。
先日、”フリクリ”なるアニメをようやく観まして。その感想でも今日は書きますか。
フリクリ……以前、相方が僕の作風のイメージに近しいとのことでお勧めしてくれたアニメーション作品であります。
期待に胸ふくらませ、こたつでいざ視聴キング(ing形)!!
弟殿と一緒に観ましたよ。
とりあえず弟殿はいわゆる萌え系のアニメが好きなオタクさんであり、それ故にこのフリクリの雰囲気には余り食い付きが悪かったのです。
こたつの向かいでぺこぺこゲームと格闘していた弟殿。
僕だけとりあえずフリクリに注目。
なんだ出だし、ちょっと大人なムードで始まったじゃないか……弟殿と一緒に見るにはちょっと向かない作品か!?汗汗
と言うか、エッチいのは苦手ですが!?滝汗
などと思っていると、突然の転調。そして転調。転調に次ぐ転調により、夜中にもかかわらず大爆笑を禁じえませんでした……(寝てる人に迷惑だ
なんだろう、確かにまだ一話しか観ていないので深くは語れませんけど、とりあえず一度目の視聴でいろんな衝撃を受けてしまいました。その割に意味不明で、何のこっちゃ。
あまりのインパクトに、ゲームとにらめっこの弟殿さえ巻き込み奇怪なテンションに突入。とりあえず二人してテレビに向かってツッコミを入れまくりました。
視聴後、衝撃からグラグラと壊れた弟殿。萌え系アニメが好きな弟殿には衝撃が大きかったようです。かく言う僕もいろんな衝撃をもろに食らったわけですが、何とも創作意欲をかき立てられました。
弟殿は『あー、絶対悪夢見る……』と呟いて粛々と眠りについたそうな。
さて、二回目の視聴にて。
恐る恐るの二回目。一回目の印象とどう変わるのか、ドキワクハラハラしながら観てみると、案外衝撃に耐性がつき、その分話の流れとかテーマとかいろいろ感じることが出来ました。
それにしても、相方め……僕の作風って彼の眼にはこのように映っていたのか……嬉しい反面、ある意味複雑と言うか。
けれど、得るものの多い作品だと思いました。
二話以降も楽しみだ。
ってな感じで、よかったら皆様も一度二度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
いい感じでいろんなものを吹っ飛ばしてくれますよ? ははは
んでは、今日はこの辺でー。かしこ
はい、勿論今日もおまけページ。
ここが……マンガを描く練習に繋がっていれば良いなと思う今日この頃。
いずれここの漫画化を目指し、コツコツ書きまくるとしますかー。
んでは、レッツ対話ー
☽
桃子「揺月……ツノ……狩る!!」
いきなりですか。どーも揺月です。
箱庭のアーケード散策中、桃子にはち会い追い回されている最中で御座い。
桃子「鬼!! 鬼!!!」
えっと、鬼ごっこですか?
鬼ごっこなら、僕じゃなくてむしろ君が鬼じゃねっすか!?
桃子「あたしが鬼……!? 否! 私のこれはツノではない!!」
僕のもだよ!?
桃子「私以外のは、ツノだとおばあさんが言っていた……!」
おばあさんって誰!? あ、66Bのことかーーー!!?
桃子「狩る! 狩る!! 狩る!!! 鬼を狩るのが、あたしの使命……!!」
ちち、ちょっとたんま!
ツノ=鬼って言うなら、外しちゃいけない人がいる!
桃子「? ……それは、鬼の大将のこと……?」
た、大将……?
桃子「違うの? 違うのなら、今すぐ狩る……」
会話が噛みあわない!
えと、そうです! 鬼の大将のもとへご案内します!!
桃子「自分の大将を売るなんて、鬼以下の下衆……下衆は狩る価値も無い……」
何て言われ様だろうか
桃子「大将はどこ?」
泣く暇もくれないか。
えー、大将はどこか。今アンテナで捜索するんで少々お時間を。
桃子「……む」
桃子「立派な……ツノ!!!」
たまたま通りかかるとは、何とタイミングの良い男。
002!!
002「ふんふふーん。俺に似合いそうなパーツは売ってないかなー♪ っとぉ。お? このしゃもじなんかはなかなか……」
桃子「財宝を、寄越せ……!!!」
002「ぬお!? な、何だいきなりこのガキんちょは!?」
ごめんよ002。僕の保身のため、あんたが大将だ!!
桃子「鬼どもは、町や村を襲ってはたんまり金銀財宝を貯め込んでいるともっぱらの噂……鬼の大将であるお前を倒せば、どこかから宝箱的なものが現れて財宝が手に入るはず……」
002「……すまん。一から説明してもらえないか? と言うか、俺はそんな噂聞いたこと無いが」
桃子「おばあさんに、金の入れ歯を贈るため……」
002「老婆を大切にするとは、見上げた心意気だな。それで、鬼がどこにいると? そもそもオマエハダレダ」
桃子「ちぇぇぇいすとぉぉぉぉぉ……!!!」
002「え、ちょ(チュドーン)」
……ああ、散ったか。
桃子「……討伐完了……財宝は……?」
002「な、何で俺がこんな目に……」
い、今のうちに……
桃子「……? 宝箱が、現れない……これはどういうこと?」
そそくさ
桃子「下衆、これは一体……! 下衆?? どこに……」
002「くそ……修理も楽じゃないんだぞ……」
桃子「ん。まだ息の根があった……だから宝箱が出ない……? なら、とどめ……」
002「え、ちょ……待て! 俺は、おばあさんの友達だ!!」
桃子「!? ……な、に……?」
002「お、俺は、おばあさんとやらの友達……だ」
桃子「……うそ」
002「本当だ……!」
桃子「……名前は……?」
002「…………」
桃子「……名前は……?」
002「そ、そうだ。よく見たらお前にも会ったことがある。まだ赤子の頃だったが」
桃子「……名前は……?」
002「お、俺だ! 俺俺!!」
桃子「俺俺……?」
002「……い、以前は今と違った姿をしていたからなぁ……」
桃子「……もしかして……犬……?」
002「そうだ! 犬だ! おばあさんから聞いたのか? ん?」
桃子「犬とは、友達。おばあさんじゃなく、私の」
002「げ。……あー…うー……それはだな。お前の知っている犬の父親なのだよ俺は。うん」
桃子「父親……? 犬の、父犬……?」
002「どうも、息子がお世話になっています」
桃子「犬はメスだけど」
002「あ、ああ! そっちか。そっちだな。子供は一匹じゃないもんでなぁ」
桃子「犬に兄弟はいないって言ってたけど……」
002「ここだけの話、俺には隠し子がいるんだ……!」
桃子「……もしかして、下衆? 下衆二号?」
002「下衆とはなんだ!?」
桃子「違うの……?」
002「き、君はなんだ。おばあさんの友達である俺を下衆呼ばわりするのか?」
桃子「! ……ごめんなさい」
002「判ればよいのだよ」
桃子「ではそのツノは何? 鬼でもないのに、そんな立派な……」
002「……これは……そう。話せば長くなるが……」
桃子「簡潔に」
002「鬼にさらわれ改造されたのだ。それでこんな姿に……」
桃子「!!! 鬼……何て事……」
002「俺の苦しみを判ってくれるというのか? なんと心根の優しい子だろう。さすがおばあさんの血を引く子だ」
桃子「おばあさんと血は繋がっていないけど……」
002「そ、そう言えばそうだった。おばあさんが君のことを、本当の孫のように可愛がっていたからつい覚え間違ってしまっていたようだ」
桃子「おばあさんが……そう。」
002「そ、そうだ。君の様な子が一人でこんなところをうろついていては危ないよ。おばあさんが心配するから早くお帰り?」
桃子「私、23歳だけど……」
002「えええ」
桃子「…………」
002「そ、そうだったね。改造されて以来時間の感覚が曖昧でね。すまない」
桃子「そう……鬼、赦せない……!」
002「そうだね。君が鬼を全滅させてくれることを俺も祈っているよ」
桃子「情報は、無い? 鬼のこと……」
002「う。あー…そうだな……ああそうだ。鬼と言えば、この箱庭の中にうようよいるとも。色眼鏡をした長髪のやつさ」
桃子「!!! ……下衆……っ!」
002「や、奴らの一人に捕まって俺は改造されてしまったんだ。どうか奴らを……揺月を退治してくれ!」
桃子「……判った。約束する! それと、あなたを傷つけしまった事、反省してる。ごめんなさい……」
002「良いんだ。この体は皮肉にも修理すればいくらでも直せるからね。それより、さぁお行き」
桃子「うん。ばいばい、父犬……」
002「気をつけるんだよー…………さて。ワンと鳴く練習でもしておくか……」
☽
でした。
あー…なんか。あーなんか。話が独り歩きする…。
もっと面白い箱庭を作れるようがんばらねば。
と言うわけで、今日のおまじない。
いってみよー
近所の神社に行って、お参りするときリズミカルな手拍子を鳴らしてみよう。
周囲の人には変な目で見られるけれど、気さくな性格の神様だったら優先的に願い事を聞いてくれる……はずさ!
んでは、この辺でお開きだ。
また次回。それではー
ぐっちょん!!
