僕のアルゴリズムは半端ないアルゴリズム

わー、めっちゃ色つぶれたよーははは

さてと皆さま今晩日和。揺日で御座いデス

最近めっきり女キャラを描かなくなってきたのでリハビリをしなくてはと密かに焦っております私です。はい。

さて。やー凄かったね、ハモネプ！
もう、ハモネプが始まった当初からファンな僕ですが、やっぱり良いもんだ。

どれくらい好きかと言うならばデスね…そうさな。
なんとなーく、突発的に弟殿に向かって「おい、ハモネプはまだか」的な発言をすると、その数日後には放送があるというくらい、この自慢のアンテナで放送の予感を感じ取れるほどには好きです。

ハモネプ、昔大流行りしてしばらく消え失せてた長い期間があったわけですが。
そんな記憶の中から消えるかどうかという時期にも、「あー、ハモネプまたやらないかなー」とうつぶせで弟殿にぼやいてましたところ、期待に応えて再始動してくれたよハモネプ。

弟殿には「知るか、テレビ局に言え」と突っぱねられたわけですが…これはもう、あれですね。
オイラと同じアンテナ持ちが、フジテレビ辺りに潜伏しているとしか思えない…（おい

それにしても、弟殿の僕に対するあしらい方と言うのがいよいよ達人の域に達して来ているといいますか。
とりあえず、僕の特技は何の脈絡もなく話題を起こしては投げっぱなしにして関係無い話を始めるというとても独り善がりなトークなわけですが。

特に、テレビとか見てるとその話の切り替わりようは凄まじいものがあるわけでして。
例えば、「みなみけ面白いなみなみけ。ああ内田は哀れだな。あつこー。…ああ、マリオとか欲しいよねDSのさ。ところで僕はココアが飲みたい。さぁ、作りに行くぞ、立て。ココアが！ あるいはカフェオレが！ あ？ 指一本で座った状態から立てなくする方法…おい、ちょっとそこに座りたまえ。そこのベッドに座って見たまえ」てな具合。
しかも、ある程度話に乗ってくれるし、ココアも作ってくれるというのだからいい子ではありますが。

あまりの華麗な弟殿の話のあしらいっぷりに、僕の独り言スキルはウナギのぼりでして。
今や、テレビを見てても、本を読んでても、なんなら考え事をしててもバンバンガンガン独り言言いまくってる僕へとなり果てたわけだ。
そうさ。誰も聞いていなくてもひたすら喋り続けるよ！（危ないよ

僕はね、悟ったよ。
別にツッコミがいなくてもボケ倒すことはできる。
ただ、ツッコミがいないと……

淋しいんだ。とね

や。独り言をボケで言ってるわけではないのだけれどね。
ああいや、独り言の中には、一人でボケて一人でつっこむ的な内容も含まれるけどね（泣けてくるよ

ツッコミって、やっぱり大切なのだなと思いました。
それがたとえどんなに下手だろうと、雑だろうと、デス

ああいや、下手すぎるツッコミはやっぱりノーセンキュー、ゴーバックトゥーミー（意味不明）なのです。はい
と言う感じでした。あい。
てなわけで、では今日はこの辺で、オサラヴァントゥス！！
また次回ー

ドーモーネー、揺月アルヨー
今日も張り切ってイクカラヨロシクネー♪

☽

さてと。本日お集まりいただいたのは他でもござらりません！
第一回！ チキチキ 箱庭の
「主役は誰だ！？選手権！！」にご参加いただくために御座りまするー！！

一同「「わー」」

ありがとうありがとう。拍手喝采ありがとう。

003「はい。質問」

おお、どうされましたか００３さん

003「斬っても良いか？」

えー、今はお決まりのセリフでキャラ主張をしていい場面ではないのでお控えなすってー

005「して、揺月君。この催しと言うのはつまりどういったものかね？」

さすがおじいちゃんは話が判るなー。では、説明しますね

005「昆布茶と梅茶では、昆布茶が好きじゃが」

うん。そろそろ完全に忘れてたボケキャラ主張ありがとう。

003「なに、私の時は否定されたのに！ おい、斬ってもい」

では、今大会の説明に移りたいと思いますー。
まず、今大会の内容ですが、簡単に申しまして
『この箱庭の中心人物は誰か？』を、そろそろはっきりさせようぜと言う催しになります。
と言うのも、先日出番の偏りによって001という尊い命が旅立ってしまったため、だったらいっそ主役決めちゃえよぅ。的なあれでそんなこんなな感じです。

001「えええ、頭に輪っかとかくっ付けて背中に羽生やして再登場的なネタは無いのー？」

勝手かつ強引に出てこないでください。フロム001持ちこみネタを強引に押し込まないで下さい。なんだそのちゃちな輪っか。

001「ちーん」

さて、というわけでご理解いただけたでしょうか？
ご理解いただけていない場合、このように認識して下さると幸いです。
「箱庭プレゼンツ！ 第一回！チキチキ レギュラー争奪大会－っ！！ じゃかじゃんっ」

006弟「何ぃぃ！！？ 最近ツッコミ役にもかかわらず出番がほぼ消えていたオレに、再起のチャンスが！！」

はい、ツッコミが必要以上にテンション上げないでねー
というか、そうだ。もともと便利なはずの006弟さんには、主催者の僕から今ここで急きょシード権を贈呈。

006弟「な、なににぃぃぃぃぃぃ！！！？ お前は天使か神か！！？」

強いて言えば９２号で御座い。
さて、そんな話はさておき。早速ですが皆さまにはちゃっちゃとレギュラー、準レギュラー、C級ゲストまがいのポジションを奪いあって戴きましょう。

弟「C級ゲストまがいだけ極端に扱いがひどいな！ それで競技の種目は！？」

おうおう、張り切ってしゃべるようになったね006弟、でも空回りはやめてね。
さて、競技についてですが。今大会は運動会ではありません。なので、一競技だけで競ってもらいますー。
尺の関係でサクッと済ませたいので。

002「本音が醜いな」

黙れ。
さて、競技内容ですがー

001「わくわく」

お前は帰れ。おかーさーん、塩持ってきてー

006姉「はいはーい♪」

弟「お母さんなの！？ て、やめれ！！ てか混ぜてやれよ001」

阿弥陀で決めます。

弟「は、001を混ぜてやるかをか……って、競技の内容の方が阿弥陀！？」

阿弥陀じゃないよ、アミダクジだよ

弟「知ってるよ！！」

66B「待て揺月！ この個性豊かなオレらファミリーをレギュラー入りさせるかどうかを、あろうことかアミダクジで決めるだって！？ もっと真面目にやるべきだ！！」

桃子「下衆鬼が……」

メカユヅキ「もーちょーーーー！！！」

黙れ。
さて、では早速……ではこちらの紙切れに、棒を九本引きまして……はい。引けた。

弟「手作りで、しかも今から作んのか…」

この九本の棒の先にそれぞれ皆の名前と、当選内容を書いていくわけですがー。
ではまず僕が当選内容を書きこみますので、皆さんは目をつぶって待ってて下さい。
ああこら、全員で薄目しない。

弟「良いから早く書けばか」

待って下さい、ばかとは心外です！ 訂正を求めます！！
カタカナで言ってくださいよバカって！！

弟「……何だろう、泣けるほどバカだな……」

感動を呼ぶバカ。うん、良い響きだ…

弟「良いから早く書けばか」

なにをーぅ！！

（殴）

……はい出来ました。
そうしたらこれを見えないように折り曲げて隠して……
では次に、一人三本ずつ九本の棒の間に横線を繋いで行ってもらいますー。その後、棒を一本選んで名前を記入してくださいー

弟「待て待て待て。よく考えたら、オレシードって言われたよな！？ なにがシード！？ どこがシード！？」

横線を、5本引かせてあげるよ！

（蹴）

……さて、皆さまできたでしょうか。

001「あ、一つスペース開いてる！ さすが揺月、なんだかんだ言ってボクの分を開けておいてくれたん…」

さて、残ったスペースに僕の名前を記入してと。横棒も三本入れて出来上がりだ！

弟「鬼畜かっ！ っておお、自分の名前も書くとはフェアだな。つか、001マジで除外かよ！？」

そう。

弟「ああ……そう」

では、楽しい楽しい阿弥陀タイムの始まりさ！！
皆盛り上がっていこーぜーッ！！ ひーやっはーぃ！！

弟「良いから早くしろば（以下略）」

――――

で、はい出来ました！
抽選が終わりましたよ皆さん！！
結果は以下の通り。皆さん、自分の当選内容を発表して下さい。

まず僕は、『歌おうぜ！』です！ 歌います！聴いてください”call my name”！ しろーいーかーべーとっ♪

父犬「俺は、『おめでとー！』！ ぬお、当たりじゃないか！？」

へっくし「私は、『へも出ねぇ』……だと……？ 斬っていいんだな？いいんだな？」

66B「オレは『ムリ』……だ？ い、いや待て。オレのムリだけピンク色で書かれている！ これは実は当たりということじゃ…」

おじいちゃん「ワシのこれは、何と読むんじゃ…？ 『ゲ』か？ 読めたところで得体が知れんが、良い予感はせんわい。ほっほっほっ（目が笑ってない）」

キジ「私のは『ミクシー』…って、え？え？ ど、どうしろと！？」

シード「オレのシード権…結果『キミに決めた！』って、これは喜んでいいんだよな！？」

モモ「……『バカ』……」

メカ「『アタリ』（　´∀｀）かかかかか！！！」

……はい。
というわけでして、結果C級ゲストまがいの扱いがおじいちゃんこと005さん。
そしてレギュラーがメカユヅキ。
そしてそして、その他は準レギュラーってことでおめでとうございましたー

良識ある一同「「待て待て待て待て」」

なにか？

弟「ツ、ツッコミを処理しきれない自身を呪いつつ代表で言わせて貰うが……おま、メカユヅキをレギュラーにして、自分を準レギュに降格して、今後どんな方針で行くつもりだよ！？」

それはまぁ、行き当たりばったりのゆくゆくは幸せな方向に…

弟「それはぁ…難しいんじゃないかなぁ…？」

それは試してみない事には、ね！
ということで、次回からのメインMCはレギュラーのメカユヅキでお送りしますー！

『第一回！チキチキ アミダクジ選手権！』はこれにて閉会ー
皆さまお疲れっしたー

弟「もはや大会の名前すら違うし…どうなっても、しらねーぞ」

☽

でしたー。
やぁ、今日も愉快な面々がやらかしてくれましたねー

さて、では今日の占いだ。
今日の占いは、今回登場したアミダクジを使って各々行ってくれたまえ！
その意味も含めて、自己負担でよろ。んでは、今日はこの辺りで帰るー

ぐっちょん！！

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ふりくりー

さてと、どーもです揺日です今晩日和！
いかがお過ごしでしょうか。私はぼちぼちやってます。

さて、最近ブログの記事があまりに雑になってきてる気がするのでなるべく気をつけて行きたいと思います。

さてと。
先日、”フリクリ”なるアニメをようやく観まして。その感想でも今日は書きますか。

フリクリ……以前、相方が僕の作風のイメージに近しいとのことでお勧めしてくれたアニメーション作品であります。

期待に胸ふくらませ、こたつでいざ視聴キング（ing形）！！
弟殿と一緒に観ましたよ。
とりあえず弟殿はいわゆる萌え系のアニメが好きなオタクさんであり、それ故にこのフリクリの雰囲気には余り食い付きが悪かったのです。
こたつの向かいでぺこぺこゲームと格闘していた弟殿。
僕だけとりあえずフリクリに注目。

なんだ出だし、ちょっと大人なムードで始まったじゃないか……弟殿と一緒に見るにはちょっと向かない作品か！？汗汗
と言うか、エッチいのは苦手ですが！？滝汗

などと思っていると、突然の転調。そして転調。転調に次ぐ転調により、夜中にもかかわらず大爆笑を禁じえませんでした……（寝てる人に迷惑だ

なんだろう、確かにまだ一話しか観ていないので深くは語れませんけど、とりあえず一度目の視聴でいろんな衝撃を受けてしまいました。その割に意味不明で、何のこっちゃ。

あまりのインパクトに、ゲームとにらめっこの弟殿さえ巻き込み奇怪なテンションに突入。とりあえず二人してテレビに向かってツッコミを入れまくりました。

視聴後、衝撃からグラグラと壊れた弟殿。萌え系アニメが好きな弟殿には衝撃が大きかったようです。かく言う僕もいろんな衝撃をもろに食らったわけですが、何とも創作意欲をかき立てられました。

弟殿は『あー、絶対悪夢見る……』と呟いて粛々と眠りについたそうな。

さて、二回目の視聴にて。
恐る恐るの二回目。一回目の印象とどう変わるのか、ドキワクハラハラしながら観てみると、案外衝撃に耐性がつき、その分話の流れとかテーマとかいろいろ感じることが出来ました。

それにしても、相方め……僕の作風って彼の眼にはこのように映っていたのか……嬉しい反面、ある意味複雑と言うか。
けれど、得るものの多い作品だと思いました。
二話以降も楽しみだ。

ってな感じで、よかったら皆様も一度二度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
いい感じでいろんなものを吹っ飛ばしてくれますよ？ ははは

んでは、今日はこの辺でー。かしこ
 

はい、勿論今日もおまけページ。
ここが……マンガを描く練習に繋がっていれば良いなと思う今日この頃。

いずれここの漫画化を目指し、コツコツ書きまくるとしますかー。

んでは、レッツ対話ー

☽

桃子「揺月……ツノ……狩る！！」

いきなりですか。どーも揺月です。
箱庭のアーケード散策中、桃子にはち会い追い回されている最中で御座い。

桃子「鬼！！ 鬼！！！」

えっと、鬼ごっこですか？
鬼ごっこなら、僕じゃなくてむしろ君が鬼じゃねっすか！？

桃子「あたしが鬼……！？ 否！ 私のこれはツノではない！！」

僕のもだよ！？

桃子「私以外のは、ツノだとおばあさんが言っていた……！」

おばあさんって誰！？ あ、６６Bのことかーーー！！？

桃子「狩る！ 狩る！！ 狩る！！！ 鬼を狩るのが、あたしの使命……！！」

ちち、ちょっとたんま！
ツノ＝鬼って言うなら、外しちゃいけない人がいる！

桃子「？ ……それは、鬼の大将のこと……？」

た、大将……？

桃子「違うの？ 違うのなら、今すぐ狩る……」

会話が噛みあわない！
えと、そうです！ 鬼の大将のもとへご案内します！！

桃子「自分の大将を売るなんて、鬼以下の下衆……下衆は狩る価値も無い……」

何て言われ様だろうか

桃子「大将はどこ？」

泣く暇もくれないか。
えー、大将はどこか。今アンテナで捜索するんで少々お時間を。

桃子「……む」

ん？ おあ！ いるじゃん！

 

 

 

桃子「立派な……ツノ！！！」

たまたま通りかかるとは、何とタイミングの良い男。
００２！！

002「ふんふふーん。俺に似合いそうなパーツは売ってないかなー♪ っとぉ。お？ このしゃもじなんかはなかなか……」

桃子「財宝を、寄越せ……！！！」

002「ぬお！？ な、何だいきなりこのガキんちょは！？」

ごめんよ００２。僕の保身のため、あんたが大将だ！！

桃子「鬼どもは、町や村を襲ってはたんまり金銀財宝を貯め込んでいるともっぱらの噂……鬼の大将であるお前を倒せば、どこかから宝箱的なものが現れて財宝が手に入るはず……」

002「……すまん。一から説明してもらえないか？ と言うか、俺はそんな噂聞いたこと無いが」

桃子「おばあさんに、金の入れ歯を贈るため……」

002「老婆を大切にするとは、見上げた心意気だな。それで、鬼がどこにいると？ そもそもオマエハダレダ」

桃子「ちぇぇぇいすとぉぉぉぉぉ……！！！」

002「え、ちょ（チュドーン）」

……ああ、散ったか。

桃子「……討伐完了……財宝は……？」

002「な、何で俺がこんな目に……」

い、今のうちに……

桃子「……？ 宝箱が、現れない……これはどういうこと？」

そそくさ

桃子「下衆、これは一体……！ 下衆？？ どこに……」

002「くそ……修理も楽じゃないんだぞ……」

桃子「ん。まだ息の根があった……だから宝箱が出ない……？ なら、とどめ……」

002「え、ちょ……待て！ 俺は、おばあさんの友達だ！！」

桃子「！？ ……な、に……？」

002「お、俺は、おばあさんとやらの友達……だ」

桃子「……うそ」

002「本当だ……！」

桃子「……名前は……？」

002「…………」

桃子「……名前は……？」

002「そ、そうだ。よく見たらお前にも会ったことがある。まだ赤子の頃だったが」

桃子「……名前は……？」

002「お、俺だ！ 俺俺！！」

桃子「俺俺……？」

002「……い、以前は今と違った姿をしていたからなぁ……」

桃子「……もしかして……犬……？」

002「そうだ！ 犬だ！ おばあさんから聞いたのか？ ん？」

桃子「犬とは、友達。おばあさんじゃなく、私の」

002「げ。……あー…うー……それはだな。お前の知っている犬の父親なのだよ俺は。うん」

桃子「父親……？ 犬の、父犬……？」

002「どうも、息子がお世話になっています」

桃子「犬はメスだけど」

002「あ、ああ！ そっちか。そっちだな。子供は一匹じゃないもんでなぁ」

桃子「犬に兄弟はいないって言ってたけど……」

002「ここだけの話、俺には隠し子がいるんだ……！」

桃子「……もしかして、下衆？ 下衆二号？」

002「下衆とはなんだ！？」

桃子「違うの……？」

002「き、君はなんだ。おばあさんの友達である俺を下衆呼ばわりするのか？」

桃子「！ ……ごめんなさい」

002「判ればよいのだよ」

桃子「ではそのツノは何？ 鬼でもないのに、そんな立派な……」

002「……これは……そう。話せば長くなるが……」

桃子「簡潔に」

002「鬼にさらわれ改造されたのだ。それでこんな姿に……」

桃子「！！！ 鬼……何て事……」

002「俺の苦しみを判ってくれるというのか？ なんと心根の優しい子だろう。さすがおばあさんの血を引く子だ」

桃子「おばあさんと血は繋がっていないけど……」

002「そ、そう言えばそうだった。おばあさんが君のことを、本当の孫のように可愛がっていたからつい覚え間違ってしまっていたようだ」

桃子「おばあさんが……そう。」

002「そ、そうだ。君の様な子が一人でこんなところをうろついていては危ないよ。おばあさんが心配するから早くお帰り？」

桃子「私、23歳だけど……」

002「えええ」

桃子「…………」

002「そ、そうだったね。改造されて以来時間の感覚が曖昧でね。すまない」

桃子「そう……鬼、赦せない……！」

002「そうだね。君が鬼を全滅させてくれることを俺も祈っているよ」

桃子「情報は、無い？ 鬼のこと……」

002「う。あー…そうだな……ああそうだ。鬼と言えば、この箱庭の中にうようよいるとも。色眼鏡をした長髪のやつさ」

桃子「！！！ ……下衆……っ！」

002「や、奴らの一人に捕まって俺は改造されてしまったんだ。どうか奴らを……揺月を退治してくれ！」

桃子「……判った。約束する！ それと、あなたを傷つけしまった事、反省してる。ごめんなさい……」

002「良いんだ。この体は皮肉にも修理すればいくらでも直せるからね。それより、さぁお行き」

桃子「うん。ばいばい、父犬……」

002「気をつけるんだよー…………さて。ワンと鳴く練習でもしておくか……」

☽

でした。
あー…なんか。あーなんか。話が独り歩きする…。

もっと面白い箱庭を作れるようがんばらねば。

と言うわけで、今日のおまじない。
いってみよー

近所の神社に行って、お参りするときリズミカルな手拍子を鳴らしてみよう。
周囲の人には変な目で見られるけれど、気さくな性格の神様だったら優先的に願い事を聞いてくれる……はずさ！

んでは、この辺でお開きだ。
また次回。それではー

ぐっちょん！！

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OKOTA

 

 

今晩日和！ 本日も揺日でござーい。

そうだそうだよそうですよ。エコだエコ！

もう、ね、毎週毎週二時間以上もかけてブログ書いてるわけですが、これはとても地球にやさしくない！

なので、極力短く短く切り詰めて行きましょうね！（お前サボりたいだけだろ

さて。年も明けまして、お正月も過ぎまして。
お正月が満喫できてよかった。
そして、昨日のことですが。

こたつを、買いました。リサイクルショップで！
二千円くらい。ビバこたつっす！

こたつの魔力と言いますが、なんだかんだでこたつに入ってる時はいつもより集中して作業できるような気がします。
勿論寝オチもしますけど。そしてこたつでの目覚めときたら、なんと体に負担の大きいこと……ああ頭痛い（自業自得だ

しかしまぁ、こたつは思いのほか省エネだという話を聞きまして。そうとなれば、このエコロジストが利用しない手はないと！
省エネエコエコの時代ですからね。ええ。

…………。

うん。

では、エコエコエコってことで今日はこの辺で。
また次回ー
 

さてて、エコで行きますよエコで。
どうも揺月でございますー。

うん。毎度これを書くのが長いんだ…でも、がむばりゅ！！（意味不

☽

さて、原点回帰で今日は箱庭描きはじめ頃の書き方に

のっとって書き進めて行きましょうか。
と言うわけで、対話開始です。明けましておめでとう

003！

003「ああ……ありがとう」

ありがとうて。またベタなボケを

003「……なぁ、揺月。年が明けたな」

へ。ああ、そうね

003「心機一転、今年も頑張っていきたいものだな」

そ、そうね。

００３「…………」

……汗
え、ちょ、何すかこの空気！？汗

003「……実はな、少し相談があるのだが」

ほほう、相談！
良い良い。どんと来たまえ相談！！

003「本当ならこのような時こそ006の姉の方に聞いて

もらいたいのだが、風邪で寝込んでいるらしくてな。

タイミングの悪い」

それで、相談とは！ 相談とは何ぞな！？

003「そんなに食いつくな。不安になる」

そ、そっすか。じゃぁあんまり興味のない体で……
ふ、ふぅん？ 相談ね。たまたま暇だから、話くらいは

聞いてあげるよ仕方ないから。

003「いや、聞きたくないのならいいんだ。暇を取らせ

て悪かった」

ちち、違う違う！！汗
何この子扱いづらい！！

003「とりあえず斬っても良いか？」

何きっかけ！？ 何きっかけでスイッチ入った！？

003「人を斬ると、落ち着くんだ……」

うん。牢屋にでも入ってなよ

003「相談があるんだ」

跳ぶねぇ……話が跳ぶねぇ

003「年も明けたことだし、そろそろこの『003』と言

う名を改めたいと思ってな」

おおお！！ なるへそなるへそ！

003「本当なら、お前なんかに相談したくないのだが、

何分私には名をつけるセンスと言うのが皆目無いらし

い」

へっ、ウヘヘ！！ 安心シド！ オデ、名前ツケルノス

キ！！

003「斬っても良いか」

（ブシュッ）

ギャー！ って、手が早い！！
ツッコミの代わりに斬るのやめようか！？泣

003「一応自分でも考えたなが幾つかあるのだ。見てく

れるか？」

会話を……したいんだ。僕は会話をしたいんだよぅぅ

003「これなのだが」

泣

――――
改名案

・特選！ 花鰹！
・二番出しも捨てたもんじゃない
・斬りまんじゃろ
・集めた髑髏は再利用
・じゃじゃ馬マルコポーロ三蔵
　　　　　　　……etc.

――――

……こ、れは……ふざけてるよね？？汗

003「私は何も、血が好きなわけではなく剣を振るい人

を斬るあの感触がたまらなく好きなのだ」

狂気ネタで話を逸らすのやめない？汗

003「ではどうしろと！ 切腹しろと！？」

落ち着こう。ね？

003「……名案だ。」

さて、003の超センスは判ったとして、どんな名前にし

たいんすか？

003「かっこいいやつがいい」

はい、アバウトな意見サンクス
では、こんなのはいかが？
『姫椿』！！

003「笑止！！！」

（スパーン）

えええ。今首飛ばされるタイミングですか！？

003「そのような格好の悪い名を思いつく頭など要らぬ

だろう。代わりにその辺のつぼでも頭の代わりに乗せ

ておけばよい」

凄い言われようだ。
おっと、首をはねられた33号の代理出来ました22号で

す。

003「もう、何人いようと驚かなくなった」

結構結構。
しかし、今の名はお気に召さないと……そうすると
『ゴメスケ』なんてどうかしら？

003「ほう、そこで転がっている揺月よりはセンスがあ

るようだな」

それはどうも。
うーむ、名前のチョイスセンスさえこの有様とは……

003「ほら、もっと案を出せ」

はぁ……それじゃぁ、『くつした』『ペペペロロ』『

夕暮れ時の松下』『メンゴ木下』『インテリロベルト

』『がっつりプールサイド』『ボルシチスキデス』『

ヘックシッ！』『バリカン成人』……

003「ヘックシッ！ が気に入った！」

えええ。ただのくしゃみなのに……

003「うむ。強そうで良い名だ……！」

聞いちゃいねぇ……と言うか、このままだと本気でこ

の名前が採用！？
それはさすがにまずい気が。だって名前として成立し

ていないもの！

003「ごちゃごちゃと独り言の多い奴だな。お前のよう

な奴からこの名が生まれたなど、奇跡としか言ようが

ないな」

なんて言われ様だろうか……汗

003「さて、胸のつかえもとれた所で帰っておせち調理

でも貪り食うとするか。虫酸は走るが、どうしてもと

いうなら揺月、お前も匍匐前進でならついて来てもよ

いぞ？」

ど、どんだけー
じゃなくて、そうだ思い出した！！

003「うん？ どうした？」

その『ヘックシッ！』って名前、よくよく考えたらす

ごく遠い国の言葉で『誰がミミズを持って来いと言っ

た！ 私は水を汲んで来いと言ったんだ！』という意味

だったことを今しがた思い出した！！

003「……なん……だと……！？」

だ、だからこの名前はやめて別の名にしません……か

……？汗

003「…………くっ」

うぅ……やっぱりこんなデタラメ信じないか……？滝

汗

003「なんという残念だ！！！！ 今年初にして、今年

最大の残念であること受け合いだ！！！ くっ、まさか

あの強く美しい響きがそのような意味の言葉だなどと

は……っ」

信じた……っていうか、どんだけヘックシッ！気に入

ってたんだ……

003「……揺月」

あ、はい

003「私は大いに凹んだ。改名はまたの機会にしよう…

…いい案を考えておいてくれ」

ぎ、御意のままに

003「ふぅ……残念だ……」

マジ凹みだ……帰っていく背中がものすごい丸い……

―――

006弟「ったく、大丈夫かよ姉さん」

006姉「うう、お正月早々風邪なんてついていません…

…へ、へ……へっくしっ！」

003「私の名を呼んだか？」

006弟「うおっ、お前どっから入って来た！？」

006姉「あ、003さん……明けましておめでとう御座い

ますぅ……」

003「……ああ。ありがとう」














 

☽

というわけで、以来くしゃみをすると003がすっ飛んで

くるそうです。

んでは、最後に占いを言ってしめたいと思います。

明日のそなたの運勢は……『中吉』である！
良いことが、あったりーなかったりーラジバンダリー

ってわけで今日はこの辺で。ではまた次回！

ぐっちょん！！
 

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